2020
05.14
05.14
「COVID19」が正式名、新型コロナ
「COVID19」が正式名 ウイルスの呼び名は別 【新型コロナ・ミニ知識】:
もはや
日本では「新型コロナウィルス」が定着してしまいました。どんなに世界が英語で話そうが、テロップや字幕を「新型コロナウィルス」と置き換えてしまっていては浸透しないね。
とは言え海外でも「coronavirus」って書いちゃってるけれど。
あれ?
「-」取れたんだ。最初は「COVID-19」って書いてたと思うが、いつの間にか無くなったのか。
ま、みんながわかれば何でも良いが。
新型コロナウイルス感染症の国際的な正式名は「COVID19」(コビッド・ナインティーン)だ。「コロナウイルス病」を意味する英語の短縮形に、感染症が報告された2019年を組み合わせたもので、世界保健機関(WHO)が命名し今年2月11日に公表した。
中国・武漢市が最初の流行地となったが、名称決定に際しWHOは、風評被害などを防ぐため特定の地名や動物名には触れなかったとしている。
国際ウイルス分類委員会が、新型コロナウイルスの名称を「SARSコロナウイルス2」と発表したのも2月11日。02~03年に世界で流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の原因であるSARSコロナウイルスと遺伝的に近いことが理由になった。
病気の名称と原因ウイルス名が異なることは珍しくない。後天性免疫不全症候群(AIDS=エイズ)の原因がヒト免疫不全ウイルス(HIV)であるのがその例だ。
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