URL圧縮サイト「QRL.JP」って、どうよ?

QRL.jp : URL圧縮、QRコード生成サービス

インターネットをより快適に利用できるサービスを目指しています。例えば地図サイトのURLをメールで転送した時、リンクがきれて困ったなどの経験はありませんか?
まずはメール転送で失敗の多い長いURLを圧縮する「クイックURL」をリリースいたしました。
 より簡単に圧縮できるツールをご用意いたしました。ぜひご利用下さい。

長いURLに不都合を感じるというとメールにリンクを張ってあげるときかな?長いURLだと、メールの自動改行機能で2行になってしまうことがある。そう言うことを知らない人はメールのURLをそのままコピーして貼り付けて飛んでいこうと思ったら、エラーになってしまう。まあ、そう言うことは、たまにあるかな。
長いURL自体は、以降も訪問するのであればブックマークに登録するのでURLを自分で叩くこともないし、あまり困ることはないわけだが。

「QRL.JP」というサイトでは、この長いURLを短いコードに変換してくれるサービスをしている。短いURLに変換されたURLをブラウザーに書いて呼び出せば、該当のホームページが表示され、ブラウザーのURL表示部分も元の長いURLに戻される。

結局、これはQRL.JPに、該当の長いURLをそれぞれ、「ID」として登録されるわけだ。ブラウザーはいつも、QRL.JPのサイトを経由して呼び出される。QRL側で前に登録されたIDから元のURLに戻して、ブラウザーに返し、ブラウザーは元のブラウザーに自動的に移動するというやり方と思われる。
つまり、この際、QRLのサイトがダウン(失礼)や不具合が発生している時には利用できない。

それに、こんなことはしていないと思うが、あなたがどんなURLを見に行ったかを登録するなんて事も、やろうと思えばやれないことはないわけで、少し、気持ち悪いと僕は感じる。このあたりは個人情報にあたる部分なので、QRLさんも十分に理解されていると思うけれどね。

QRLさんのサイトの利用規約の中に以下の文があるので転載しておこう。

QRL.jp : 利用規約

4.情報の取扱いについて
 当社は、本サービスにより得た情報を、利用者およびサイトにアクセスした訪問者のプライバシーに配慮の上、統計目的あるいはサービス向上のために利用することができるものとします。
 
5.利用者情報の保護
 当社は、本サービスを通じて知り得た利用者に関する一切の情報(E-mailアドレス、パスワード、その他の個人情報)を、下記の場合を除き、第三者に開示いたしません。

(1)開示について利用者の同意がある場合
(2)法令に従って要請されたとき
(3)当社、利用者もしくは第三者の財産、権利、生命身体・業務等の安全や公益を守るために必要な場合

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