最初は楽しかった
Threadsの利用が開始されたきっかけは、メタが新しいソーシャルメディアとしてThreadsを提供し始めたこと。。そして、Threadsは、Instagramとアカウントを共有していることと、Twitterに似たサービスでとっつきやすかったのか当初、1億人ものユーザーが一瞬アクティブであった。しかし、所詮模倣した崖のこと。Instagramとは異なるターゲットを狙っていると考えられたが、急速にアクティブユーザーは半減。
私の友人に聞いたところ、勝手に登録されたに近い状態である人も居た。気付いたらThreadsユーザーだった。と言うのはちょっと言い過ぎだが、実際、使っていない感じであった。
また、最初にThreadsに登録する際に、InstagramのフォロワーがThreadsに登録したらフォローする、と言う設定がある。これでフォロー、フォロワーが自動的に増えることでアクティブユーザー扱いになったのかもしれない。これは、あくまで私見ですが。
しかし、現在のスレッドのアクティブユーザーは50%減少しています。
スレッズのアクティブユーザー数が50%減少、課題に直面
2023年7月7日、インターネット上で人気のあるSNSプラットフォームであるスレッズのアクティブユーザー数が50%減少していることが明らかになった。このニュースは、フォーブスジャパンが引用したAxiosの調査会社Sensor Towerのデータによって報告された。
Threadsは、収益性を高めるために、直近で大々的なローンチを果たしたが、わずか数日で約20%のダウンロードが減少し、利用時間も半減しています。このような急速な低下の理由は、アプリのフィードにあるとされている。
初期のフィードは、フォローしていない著名人やインフルエンサーの投稿が多く、一般のユーザーが望むコンテンツとの一致が不足していました。これにより、多くのユーザーがThreadsに対して失望し、「もう耐えられない」と投稿したり、他のSNSプラットフォームに戻るという動きが広がった。
しかも、時系列的なタイムラインにはなっておらず、ツイッターの「おすすめ(For You)」と「フォロー中(Following)」をブレンドしたような状態であり、ユーザーはまだ不満を持っていると考えられます。
過去にアプリのフィードに問題があったため、多くのユーザーがこのプラットフォームを離れてしまったことで、再び戻ってくることは難しいかもしれません。
Threadsは史上最速で1億ダウンロードを達成し、一時的には強固な基盤を築いたものの、今後どのように修正されるか。僕の予想では多分このまま失墜すると思う。ザッカーバーグは実見は終わったとか何とか言いそうだな。