2023
09.04

テルモの100周年記念体温計が登場!

04.エンターテインメント・文化, IT・デジタル, 医療・健康

Introduction

体温計は、私たちの健康管理に欠かせないツールです。テルモ株式会社は、100年以上にわたり医療技術の発展に貢献してきた信頼性の高い製品を提供してきました。この度、テルモは創業100周年を迎え、特別な記念として新しい体温計を発売しました。この記事では、テルモの100周年記念体温計の特徴や使い方、デザインに込められた想いなどを詳しくご紹介します。

1. コンセプト

テルモの100周年記念体温計は、シンプルで優しいデザインが特徴です。これはテルモの原点である水銀体温計をイメージしており、体温を測るという行為が日常生活に心地よく溶け込むようにデザインされています。100周年記念体温計は、懐かしさと新しさが融合した製品です。

2. 製品特長

2.1 LED DISPLAY

100周年記念体温計は、見やすいLED表示を採用しています。暗い場所でも緑または赤の表示色で体温値を確認することができます。明るさは2段階で調整することができ、設定はスマートフォンアプリ(テルモ電子体温計S100 Setting)で行います。

2.2 VIBRATION

測定完了を振動でお知らせする機能が備わっています。周りの音が大きくても耳の不自由な方でもわかりやすく、測定完了のサインを受け取ることができます。

2.3 POWER & CHARGE

100周年記念体温計は、充電台から取り出すと自動で電源がオンになり、充電台に戻すと自動で電源がオフになります。スイッチ操作が不要で、簡単に使用することができます。充電台には乾電池が2本内蔵されており、体温計本体は充電台収納時に充電することができます。

2.4 DATA LINK

100周年記念体温計にはBluetooth®通信機能が搭載されており、測定データをスマートフォンアプリ(テルモ体温アプリ)に転送することができます。家族全員で体温管理を行い、健康管理に役立てることができます。

2.5 ご購入はこちら

100周年記念体温計は、テルモの公式ウェブサイトから購入することができます。安心して正規品を購入するために、公式ウェブサイトをご利用ください。

3. 使い方

100周年記念体温計の使い方を詳しくご説明します。

  1. 充電台から体温計を取り出します。体温計は振動し、自動で電源がオンになります。PUSH部を押すことで簡単に取り出すことができます。
  2. ワキの下に体温計を深く入れ、しっかりと閉じたまま待ちます。重要なポイントは30度の角度で挿入することです。
  3. 体温計が振動したら測定が完了です。約20秒で予測検温が終了します。ブザーでお知らせする機能はありません。
  4. 測定が終わったら、充電台に体温計を戻します。自動で電源がオフになり、充電が開始されます。

4. デザインに込めた想い

100周年記念体温計のデザインコンセプトについて、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が語っています。

深澤氏は、体温計の原点であるガラス製の水銀体温計を現代のテクノロジーで再現することを目指しました。電子回路やバッテリーなど、現代の体温計に必要な要素をひとつのかたまりにまとめたデザインが生まれました。深澤氏は、体温を測るという行為が日常生活に心地よく溶け込む新しい体験を提供したいという願いを込めています。

5. 仕様

100周年記念体温計の主な仕様をご紹介します。

  • 一般的名称: 電子体温計
  • 販売名: テルモ電子体温計S100
  • 医療機器認証番号: 303AABZX00012
  • 測温方式: 予測式(予測検温・実測検温兼用)
  • 温度検出: サーミスタ
  • 検温部位: ワキ下
  • 測温範囲: 32.0 ~ 42.0℃
  • 検温時間: 予測検温時間約20秒、実測検温時間約10分
  • 温度精度: ±0.1℃(32.0 ~ 42.0℃)
  • 表示方式: LEDによる体温値3桁デジタル表示
  • 電源電圧: 体温計DC3.8V、充電台DC3.0V
  • 通信方式: Bluetooth無線技術
  • オートパワーオフ時間: 約3分

まとめ

テルモの100周年記念体温計は、シンプルで使いやすいデザインと高機能が特徴です。LED表示や振動による測定完了のお知らせ、Bluetooth通信機能など、日常生活での体温管理をサポートする機能が充実しています。テルモの創業100周年を記念して発売されたこの体温計は、100年以上にわたる医療技術の進歩と信頼性の証です。ぜひ公式ウェブサイトから購入して、健康管理に役立ててください。

僕的には先日、それまでの最新式に変えたところなので、更に1万円はなかなかなので今回はパス。今の体温計が壊れたら考える。

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