2023
12.10

大谷翔平、ドジャースと10年7億ドルで契約合意!北米スポーツ史上最高額

国外スポーツ

2023年12月8日、エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手が、ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の契約を結んだことが発表された。この契約は、大リーグ史上最高額の契約であり、北米4大プロスポーツ(MLB、NFL、NBA、NHL)の選手の契約額としても史上最高額となった。

契約の詳細

契約の詳細は、以下の通りである。

  • 契約期間:10年間
  • 総額:7億ドル(約1015億円)
  • 年俸:
    • 2024年:3000万ドル(約40億円)
    • 2025年:3500万ドル(約47億円)
    • 2026年:4000万ドル(約54億円)
    • 2027年:4500万ドル(約60億円)
    • 2028年:5000万ドル(約70億円)
    • 2029年:5500万ドル(約79億円)
    • 2030年:6000万ドル(約88億円)
    • 2031年:6500万ドル(約97億円)
    • 2032年:7000万ドル(約106億円)

契約の特徴

この契約の特徴は、以下のとおりです。

  • 総額が7億ドルと、大リーグ史上最高額の契約となった。
  • 年俸は、2024年から2032年まで、毎年500万ドルずつ増加していく。
  • 2024年と2025年は、年俸が制限年俸(3000万ドル)を下回る。これは、大谷が右肘の手術を受けていたことと、ドジャースがぜいたく税の対象となることを回避するためである。

大谷翔平の活躍に期待

この契約は、大谷翔平の圧倒的な実力と人気を反映したものであり、日本野球界にとっても大きなニュースとなった。大谷は、ドジャースにおいても、投打の二刀流で活躍し、ワールドシリーズ制覇を目指すことになるだろう。

今後の展望

大谷は、ドジャースにおいても、投手として先発ローテーションの柱を担い、打者としても長打力と出塁率を兼ね備えた打者として活躍することが期待される。また、大谷の加入により、ドジャースはさらに強力なチームとなり、ワールドシリーズ制覇の可能性が高まるだろう。

大谷翔平の今後の活躍から目が離せない。

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