既存のNAS DS916+
2016年からSynology Diskstation DS916+を利用しています。
- ファイルサーバー
- Googleドライブとの連携
- BitTorrentファイル交換
- WebDav
- WebServer
- WordPress
- VIDEO Station
- 自動Download
上記のサービスを常時動作させ、家に居ようが外出していようが、いつでもアクセスでき便利なのです。そうこうしている内に、時代は流れ、DS918+、DS920+と後継機種が二世代も登場した。
バーチャルマシーン
また、外出時にWindows10を利用することも多くなり、VPS上に高い課金を払い続けて運用していました。現在利用しているNASの後継機種であれば、CPUも速く、メモリーも多く詰めるのでVMを利用できるのです。これがずっと気になっていました。
新しいNASの後継機種を検討
そこで、新しいNASを検討しました。もはや、Synologyに慣れてしまったので、Netgear、QNAP等を一応、競合機種として調べてみたのですが、Synologyで培った技術を捨ててまで乗り換えるまでの魅力を感じませんでした。よって、引き続き、4ベイを搭載したSynology後継機種を検討することにした。現在、対象になるのは以下のもの
- DiskStation DS420j
- DiskStation DS920+
実は2種類。DS420jはDS916+よりも下位機種なので無し。メモリー容量も今より減ってしまう。1GBのメモリーで4ベイをこなすのは格安とはいえ大丈夫なのであろうか?さて、メモリーということで現在のDS916+は2GBのメモリーだ。ファイルサーバーとしては問題ないが、Synologyは元々多忙な役目を渡す相手なので心許なくなってきた。やはり進化していっているので使ってみたい機能が増えてきた。中でもVPSで使っているWindowsをSynologyで無料で立ち上げられれば嬉しい。となると、DS920+の一択の様な気がするが、その一個前のDS918+も検討してみた。これにはちょうど良いコンテンツを見つけた。https://nascompares.com/2017/10/02/to-do-the-ds918-nas-versus-ds916-synology-flagship-4-bay-nas-comparison/
CPUのスピードの改善、メモリーが2GBから8GB、非公式ならば16GBまで増設可能です。そして、R/Wの両方で使えるSSDキャッシュメモリM.2が使える点を考慮して、まだ高い、DS920+ではなく、DS918+で行くことにしました。さて、一気に購入&DS916+の排出となりました。