08.01

バスルック(バスマジックリン)とシリコンスプレーで車のヘッドライトを綺麗にする方法
本日は、YouTubeなどでも紹介されている、「シリコンスプレー」というコーティング剤でヘッドライトがきれいになるかを検証した結果、驚くほど綺麗になりました。

画像の「左」が作業前で、「右」が作業後の写真です。作業後の方が若干黄ばんで見えるかもしれませんが、それは時間と共に夕日が夕焼けになって映り込んでしまったためです。しかし、それ以外は透明度が上がり、本当にヘッドライトが美しくなりました。。
今回使用したグッズは以下の通り
でもって、今回使用したグッズ。

右から
- バスマジックリン(実は中身はバスルック) このグッズは普段風呂を洗う際に使用する洗浄剤です。粗めの研磨剤とシャンプー成分が組み合わさっており、ヘッドライトの汚れを除去します。
- シリコンスプレー 今回の秘密兵器と言えるアイテムです。DIYショップで手軽に入手でき、300円以下で購入可能です。このシリコンスプレーを使用すると、ヘッドライトにシリコンの皮膜が形成され、美しい光沢を与えます。
- 液体コンパウンドトライアルセット バスルックの後に使用することを想定して購入しましたが、正直なところ必要ではありませんでした。
手順
まずは、ヘッドライト以外の部分を保護するために養生テープでマスキングします。この工程は非常に重要です。

次に、バスルックとティッシュペーパーを使って丁寧に磨いていきます。バスルックは伸びる性質を持っているため、ワンプッシュで適量を出してからティッシュペーパーで磨くようにします。


このような工程を左上から右下へと約8回行った結果、黄ばみが取れました。ヘッドライトが白くなりました。
その後、細かな液体コンパウンドでさらに磨きました。これにより、ヘッドライトが少し透明感を増しましたが、元々あった白いボケた様な部分は完全に取れませんでした。
そして最後に、シリコンスプレーを使用しました。この際、有料のビニール袋を利用して磨きます。ただし、磨くというよりも、シリコンスプレーをうっすらと噴霧しながら広げるようにすることで、傷や白い部分にシリコンがコーティングされて固まる仕組みです。不安な方もいるかもしれませんが、変な風に固まることはありません。万が一失敗した場合でも、上から再度シリコンスプレーを使用すれば問題ありません。
乾燥させると、最初の写真のような新車のような輝きになると言われています。今回行った作業は単なる磨きだけではなく、シリコンでコーティングすることで長期間効果が持続するそうです。
ポイント
ポイントとしては、バスルックとシリコンスプレーさえあれば十分にヘッドライトを美しくすることができた点です。私自身は作業を終えたばかりですが、動画を見ている限りでは3ヶ月以上効果が持続するそうです。洗車のたびに手入れすればさらに効果が高まるのではないかと思います。
また、このシリコンスプレーはヘッドライト以外にも使用することができるとのことなので、今後さまざまな試しも行ってみたいですね。
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