KDDIは、PHS(簡易型携帯電話)子会社のDDIポケットを売却する方針を固め、米投資ファンドのカーライル・グループと京セラとの間で交渉に入った。KDDIは資金や人材を中核の携帯電話事業「au」に絞って投入するため、PHS事業を手放すことにした。カーライル・京セラ連合はPHSを活用して企業向けデータ通信事業を展開する狙いとみられる。
2002年頃から出ては消える噂だったが、とうとう本当にPHS部門を売却してしまうのだろうか。エアーエッジは存続してくれるのだろうか。それが心配だ。
携帯電話の機能が向上し、痛手になっているはわかるが、外出先でのノートパソコンを使った常時接続では一番利用しているので存続して欲しい。