2005
05.29
05.29
JR西日本のオーバーランはしばらく扱われるだろう
28日午後11時40分ごろ、和歌山県海南市のJR紀勢線冷水浦駅で、和歌山発御坊行き普通電車(4両、乗客約20人)が、停止位置から約17メートル通り過ぎた。
あの事故以来、しばらくの間、JR西日本の列車オーバーランはニュースとして扱われるであろう。公共の仕事として仕方のないことかもしれない。しかし、ブレーキ操作ミスが原因と言われているが、技術の力で何かボタン一つで停止位置通りに止まることぐらい出来そうなものだろうけれど、コストのがかかりすぎるのだろうか?自動で行う事への不安感だろうか。僕は技術によるアシストには肯定派なので、積極的に利用して欲しい人だ。確かに前述のように公共の機関であるから試験などは十分に実施してから採用して欲しいけれど。
飛行機の運転だって本来手動でやろうとすれば大変な技術をようするし、自動化ばかりしたら、いざというときに不安はあるだろうけれど、手動による事故は自動化で軽減できるだろうから、その自動化の安全性を高めていけば良いと思っている。
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