12.26
iTrip2を買いました
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久々になるのだろうか?iPodのための周辺機器を購入した。
実は、この周辺機器の前に、ルミドーナッツも購入した。これは、今書きながら思い出したので、また別途レポートしますね。今回は、「iTrip2」です。FMトランスミッターと呼ばれるもので、出力をFM波に変換することが出来、iPodの場合は、ヘッドフォン端子からの出力をFM波として出力してくれます。
そうすると、車や自宅でFMを聴けるラジオなどがあれば、それを介してiPodのミュージックを堪能できます。今まで車ではAUX端子にケーブルで繋いでいたことを考えると、その置き場所が端子の近くに限定されていましたが、これからは車内に気軽に置いておいて音楽を楽しめるようになりました。
インプレッションですが、5つ星に対して、4弱くらいかな?音質はFM波になることからダイナミックレンジが若干減っている感じがします。厚みって言うか、音の小さい部分と大きい部分の差が圧縮されている感じ。まあ、グライコで増幅したりしながらやれば大丈夫かな。僕はエコーが好きなのでコンサートに行っているような設定にしているんですが、その場合にはあまりさは感じないかも。
とにかく使い勝手は楽になった。前はケーブルを繋いだり外したりしていたわけだからね。
4弱にした理由はもう三つ(三つも?)。一つは、FMトランスミッターの特性と書いてあったのですが、時々、ピーンと言う超高音のノイズが乗っかってくることがあります。静寂の曲では気になることがあります。いつもその音がするわけではないのが不思議。
もう一つは、最大ボリュームでは音が割れることがあること。これもトランスミッターとの相性かもしれませんけれどね。ですから僕は、iPodの音を8分目にして、後はステレオ本体の方でボリュームをコントロールしています。iPod側を最大ボリュームにしておければ、ステレオ側のボリュームはいつも固定で良いはずなのに、この理由から毎回若干調整しています。
最後の一つは、iTrip2の周波数変更は、iPodの曲のデータとして入れられている。設定できる周波数分の曲が入ってくることになります。曲の長さとしては5秒程度。それを再生(?)することでiTrip2に周波数設定を認識させているようです。この周波数データを周波数を再設定後も入れておくと、時々、本当に再生されてしまうことがあります。僕は年度を1900年にしてしまって、再生対象にならないように注意しています。再設定の必要がなければ削除してしまった方が良いでしょう。
若干の不満もありますが、総じて満足しています。購入する際に、前の方で売り子さんが、「FM波なので状況によっては電波障害できれいに再生されないこともあります。音質にこだわるならカセットテープの形をした出力アダプターの方がおすすめです。」などと、言っていました。それは理解できたけれども、やっぱりコードレスがうれしいのだからと、納得して買っただけのことはあります。良いと思いますよ、これ。
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