2018
11.01

IBMがRed Hatを買収

IT・デジタル, ビジネス, 事件・事故

あら。今後も、独立性は維持するそうだが。

IBM(NYSE:IBM)と、オープンソースのクラウド・ソフトウェアのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat(NYSE:RHT)は本日、Red Hatの発行済みの普通株式をIBMが1株あたり190.00ドルで現金によりすべて取得することで、両者が完全な合意に達したと発表しました。これによって、企業価値の合計は約340億ドルとなります。

情報源: IBM、Red Hatを買収、クラウド業界を一変させ、世界1位のハイブリッドクラウド・プロバイダーに

じゃあ、なんで買収したの?

Red Hatの製品およびテクノロジ担当社長Paul Cormier氏は、今回の買収が同社の日常的な活動に影響を与えることはないと述べている。「今後も変更はない。ほかにどう言ったらいいか分からない。特に上流のLinuxコミュニティーとの関わり方については、一切変わることはない」

と、回答しているし、ますます買収の意味が表立ってはわからない。

最近、自分で立ち上げることがすっかり少なくなった。クライアントでLinuxはバーチャルでも持っていない。運用しているだけだな。いつもCentOSかUbuntuを選択してレンタルサーバーで動かしている。なのでディストリビューションの違いでさほど困らない。昔はRedHatはよく使ったのになあ。

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