Googleの光通信試験サービス

こんなサービスをやろうとしていたっけ?Googleとして、ユーザーサービスをやって儲けるとしたら、回線は不可欠だろうね。どこかに大きなデータセンターを作っていると言う話は前から聞いていたので、ユーザーサービスをどこまで自前でやるのかには興味がある(実際には自前ではないようだ)。今回のこの試験サービスがうまくいけばクラウド、SaaSという点で一歩進むだろうね。しかし試験と言っても500万人規模で実施するとは桁外れだし、これくらいの規模でやれば、小さなテストでは、ではなくて本番に即したテストと大手を振って言えるね。

でも、よくよく調べていくと、アプリケーション環境はGoogleが提供するが回線については誘致先を探していると言うことだね。そこまで自前ではないわけか。なんだか市レベルで誘致先を提供すると言う勢いはGoogleの人気の高さそのものだね。他のプロバイダーも頑張らないと、まずいんじゃないの?

Googleの光通信試験サービスに自治体から誘致殺到、市長の過激パフォーマンスも :日本経済新聞.

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