2004
08.28
08.28
DualDiscはどうでしょう
Coming Soon
ここ最近のCD業界不振から出てきたと思えるDualDick。表がCDで裏がDVDって、どっちを目的にパッケージされてくるのだろうか。アーティストは、このディスクを救いの女神と思っているのか、それとも、レコード会社の企画として出てくるのか。
いくら互換があるとはいえ、片面二層ではないようなので、ディスク面のパッケージは無しになるのだろう。扱いにくそうだ。にもかかわらず、以下のようなアンケート結果がアメリカでは出ているそうだ。
DualDiscは現行DVD、CDプレーヤーのほとんどの機種と互換性を維持しており、ポータブルプレーヤーやカーステレオなどでも利用できる。今年初頭にはテストマーケティングとして販売も行なわれており、消費者からはの反応は好意的だという。加えて90%の購入者は友人にDualDiscを推薦しており、82%はDualDiscに非常に満足しているという。
僕は満足するとは思えないと思うのだが、唯一
> ポータブルプレーヤーやカーステレオなどでも利用できる。
という部分が、CCCDが蔓延しだしている状況に置いて、明るい話としてアメリカでは評価されているのだろうか?
しかし、レコード会社から供給されるときにはCD面はおろか、DVD面までCCCDの様なプロテクトがかけられたりしたら、興ざめですね。
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