9月30日にAppleのMapsが更新されていて、新しい機能がアメリカバージョンで載っかって来ている。だが、だいたい日本のバージョンはこれらは来年2020年のオリンピックまでに対応すると言われていた。
が?ん?
あてにせずにちょっと見てみたら。お!なんか地図の道路に色が付いてる!僕がかなり期待していた渋滞情報だ。
しかも、Apple側の機能がアップデートされての結果なのか、MacでもiPhoneでも渋滞情報が表示されるようになってる!
と言う事は渋滞回避もしてくれるのかな?ちょっと面白くなって来た。
今後は、Googleマップと並行で使ってみよう。
また、本国アメリカでは以下の機能も追加されたようだ。こちらはまだ日本では試してないです。
- 「Look Around」:周囲の景色を360度見渡すことのできるこの機能(Apple版の「Google Street View」と考えてよい)は現在、ニューヨーク市の全5区で利用可能だ。
- 「Siri」の自然言語ガイダンス:音声アシスタントSiriが、自然に聞こえる音声でニューヨーク市の道案内をするようになった。例えば、Siriは、「後1000フィートで」と言う代わりに「次の信号で左に曲がってください」と言うようになる。
- 「Collections」:「iOS 13」で提供開始されたこの機能では、市内のお気に入りの場所や訪れたい場所の共有可能リストを作成することができる。
- リアルタイムの乗り継ぎ案内:こちらも「iOS 13」で提供開始された機能で、出発時刻、運休、欠航などのリアルタイム情報を提供する。また、詳しい乗り継ぎスケジュールが表示されるので、経由地や乗り継ぎ情報を事前に確認することができる。
- ETA(到着予定時刻)の共有:到着予定時刻を他のユーザーと共有できる。大幅に遅れそうな場合は、元のメッセージを受信したユーザーのMaps上の到着予定時刻が自動的に更新される。まもなく到着することを、相手に通知することも可能だ。
- 空港やモールの屋内マップ:30日から、世界中にある主な空港やショッピングセンター内部の詳しい案内図を見ることができるようになった。