2010
11.18
11.18
AppleがMacintoshのJavaをORACLEに移管
先日、AppleはMacintoshのJava部分の開発を止めると発表し続けざまに今回は、その部分をORACLEに移管すると発表。この事は以下の非公開のAPIから解放される事になる。
その名は、「Mac OS X用OpenJDKプロジェクト」
JavaはオープンソースだがAppleが使っている部分は独自開発で表には出ていなかった。
「最大の障害は、Appleが非公開APIを使っていたことだった。そう、OS Xには非公開APIが山ほど使われている(中略)非公開APIが使われている分野として大きいのは、グラフィックスレンダリングだ」(Gosling氏)
これはAppleにとっても開発者にとってもとても良い方向と考える。
更に、上記の記事元である
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20422823,00.htm
を読んでみると今となってはORACLEの持っているJavaのデザインでAppleとORACLEの間で一悶着あった経緯なども面白かったので一度読まれると良い。
何にしても先日のAppleの発表でJava部分の開発を止めると言った事の先のオチがORACLEへの移管と言う結末は良かった。
http://www.amazon.co.jp/わかりやすいJava入門編-川場-隆/dp/4798024031/ref=sr_1_11?s=books&ie=UTF8&qid=1289949277&sr=1-11
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