川越にてホワイト餃子を食す

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僕は金沢にある「第七餃子の店」の大ファンである。
20年前の1992年くらいから通い詰めていると思う。関西に引っ越してからも、年に12回、つまり毎月行ったこともある。それほど、第七餃子の「ホワイト餃子」には思い入れがある。
しかしながら、第七餃子のホワイト餃子は、千葉の野田餃子のホワイト餃子が元であることも知っている。のれん分けか、技術提携から流れてきたものでしょう。
ホワイト餃子の根源と言って良い野田餃子には未だ行ったことがない。大体、ホームページなどの情報から察すると、第七餃子のホワイト餃子と野田餃子のホワイト餃子は食感が違うという話を聞いている。「ええ!どう違うの?うまいの、まずいの?」
せっかく埼玉に出張できているので、いつか行ってみようと思っているが土地勘がないからチェーン店でも行ってみるかと思っていたら、一緒に仕事をしていただいている方が「川越で発見したで~」という情報をいただいた!
「おおお!!」これは行かないでおけない!と、仕事も手に付かず(汗)、業務終了後を待って向かったのが今週の月曜日。
すると…なななんと、年中無休にもかかわらず、この日だけ「お休み」だったのだ。
そのショックもバネにして、この水曜日に再度、川越に向かい食して参りましたので、その感動のご報告を…


さてさて、場所は東武東上線の川越と川越市の間にあります。東から攻めるのであれば、川越の方を下りてマルイ方面から線路西方面に向かい、「なんちゃら商店街」(すんません記憶なし)を通って最後まで行っちゃいます。で、もって左に向かい…つまり、Pepeという百貨店だかスーパーの真向かいです。近くにイトーヨーカドーもありやした。川越から歩いて15分くらいでしょうかね。そんな感じです。
店はラーメン屋がメインかと思わせますが、店の上の看板には大きく「ホワイト」の文字。
カウンター席のみで8人座れるかな~?

えっとメニューですが、

●やき餃子
(ホワイト餃子のこと。通以外はこの呼び名じゃないとわからんのかな?)
08個380円
12個570円
16個760円
●熟煎ラーメン
醤油390円
塩530円
白みそ590円

て感じです。
さて、僕はラーメンには見向きもせず
「焼き餃子12個」と注文してみた。厨房をのぞくと、おっちゃんがてきぱきとホワイトをビニール袋から取り出しフライパンに並べ、お湯をかけ…と手順は同じやな。でもってある程度煮詰めたら、油を注ぎお湯を飛ばし始める。と、作り方は同じか、ほぼ同じですね。(当たり前か)

味ですが、「ちょっと違うな~」ですが、「おいしい」というものでした。
第七餃子の方が外のかりかり感がもう少しあります。こちらのは全体がもちもちしていますね。それからこちらのラー油も自家製で凝っているようですが、第七餃子はラー油の気合いの入りようが上のような感じで、また合っています。ラー油だけなめてもおいしいところまでいってほしいですね。
七味唐辛子を後付でいれろと、餃子のたれのガイドラインが店の中に示してありましたが、僕的には第七餃子のラー油の方が好きです。こちらのたれを作る方法としては酢は入れないみたいです。醤油とラー油を半々で入れ最後に七味唐辛子を入れろとあります。
とはいえ、僕を十分満足させてくれました。ご存じの通り、ホワイト餃子にはニンニクが入っていないので、カウンターの前の壺にニンニクがあったりします。

やはりどうしても第七餃子がおいしいという先入観でやってきているので、比較になってしまいましたが、餃子も一流、ラーメンも一流を目指しているようなので、次回はラーメンも食べてみないといけないでしょうね。ホワイト餃子は店によって焼き方、たれが異なっているようですね。

今思えば、長浜や福井のホワイト餃子も食べましたが、今回のお店の焼き方に近い感じはします。第七餃子だけ、何かはっきりと焼き方が違います。こちらのようにもちもち感が強いと、いっぱい食べたときに最後の方であごが疲れてきてしまいました。
(^^ゞ

しかし、近いうちにまた来てしまいそうな店です。

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