7日の午後、県西部の三原村で、地元のNPO法人が開いた、交流センターを尋ねましたが、そこでお会いをした、障害者の自立を支援している、高知市内のグループの方から、水に浮かすことのできる、車椅子の話を聞きました。
橋本さんのBLOGは結構、都度自身が関わった内容を書いてくれているので読むようにしている。綾部の塩見まりこさんのサイトもそうだ。
さて、橋本さんが、海にも浮かぶ特殊な車いすを紹介されていた。介護者の方が付き添えば、足の不自由な身障者の方も海をエンジョイできると言うもの。
ただ、介護の人が必要なことと、どんな構造になっているのかわからないが、車いすから落ちたり、車いす自体がひっくり返るような事があれば、大変なことである。そもそも沖に出るようなことは想定していないのかな?海を感じるならば、水に入れても錆びないなどの加工がしてある車いすで膝くらいまで海につかっている方が気持ちがよいのではないか?
車いすで海に浮かんで楽しいのかなあ。
って、単純に思ったわけです。暑いだけじゃん。ってね。
海と言えば、海の水につかることが楽しいわけで、浮かんでいては、水上警備になってしまうのでは?
例えば、サーフボードのようなもので、その上にうまく乗っかれる仕組みを作って介護の人と海に向かう方が安そうだし、楽しそうではないのかな。
僕の周りには、こういった方が残念ながら居ないので、その方の気持ちになって、どうこうというのはわからないが、車いすの方が、海に行ってみたいと思っている、一番の楽しみが何かなのか知りたいな。
けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト: 車椅子利用者の海水浴
第5回になる車椅子利用者の海水浴。NPO法人あきらめないでの主催。私も3年前からヤ・シーパークで開催するようになってから、[ホームタウン」なので参加しています。
で、その橋本さんのサイトのトラックバック先に実際に、この浮かぶ車いすを使ったイベントを開催したリンクがありました。どうやら、慎重に大事にしないと、身障者の方にとっては「海」はとても怖い存在のようですね。
結局、本人の方のコメントがないのでよくわからないですが、本人が嫌がるイベントではないでしょうから、それなりに喜びもあるのでしょうかね。もう一つ、つっこんで、コメントが欲しかったな。
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「車椅子利用者の海水浴」についてのコメントありがとうございました。
コメントのなかで、「サーフボートのようなもので、その上にうまく乗っかれる仕組みをつくって介護の人と海へ向かうほうが安そうだし。楽しそうだし」とありました。
確かにご指摘のとうりだと思います。ただ海水浴場などは、遠浅ですが、急に深い箇所があります。以前、海水浴を行った時、急に深い箇所があり、恐怖で介助の人が車椅子から手を離してしまったことがありました。そうしますと車椅子利用者はよけい恐怖になり、2度と海水浴には来なくなったそうです。
それで写真では異様かもしれませんが、利用者も介助者もライフジャケットを着用しています。慣れてきて、リラックスしてきますと「浮き身」のできるようになる車椅子利用者も出来ます。その様子は別のホームページで紹介しています。
http://www.nc-21.co.jp/hoeru/akiramenaide1.html
また障害者用の専用のヨットもあります。アクセスディンギーというヨットです。
こちらの介助もしました。
http://www.nc-21.co.jp/hoeru/acd-04321.html
http://www.doblog.com/weblog/myblog/3440?YEAR=2004&MONTH=7&DAY=31&pageno=1
http://yasuuminoeki.seesaa.net/
わたしは休日はヨットを年中しています。障害者ヨット教室に参加される障害者は、半身麻痺の方や、知的障害や、全盲の人でした。横についてセーリング方法を指導しますと、片手で操船できるようになります。
ただカヌーは片手では操船できません。海水浴は更に重度の方が来られています。昔子供が使っていた浮き輪を活用しましたし。暑いので脱水症状にも気をつけないといけませんし、なかなか大変な行事ではあるようです。
車椅子で海ですかー私の愛するバスケットボールは盛んですよねー先ほどのコメントのカヌー大会を来年綾部で考えています。車椅子に乗ると、やはり、段差が恐いです。まだまだ解消されてないとこが、たくさんあります。力不足です。
けんちゃんさん、塩見さん、コメントをありがとうございました。
やはり、介護者の方にも苦労はあるのですね。大変そうです。僕には黙ってほほえんで対応できないかもしれません。
バスケットの方は先日テレビでやっていました。
健常者の人が突然の事故でサッカー界からバスケットに転向してパラリンピックに出場する主将になるまでの話でした。すごく感動したのを覚えています。