今までの日本人といえば、接戦で諦めてしまうわけではないが、「ああ、負けちゃった。」と言うのがほとんどのパターンだった。だが、今回は「もしかしたらやってくれるのでは?」と言う少し悲観的ではあったが前向きな思いがするシーンが続いた。
実際、3打差で諦めかけたシーンからプレーオフにこぎつけ、さらに僕のみてきた日本人が接戦で負けるのとは異なり、勝利した。日本人で世界最高位である4位になったことのある中嶋常幸が、絶好調の頃のタイガー・ウッズのようだと言った。
今後も楽しみ。
他の若手日本人で鳴かず飛ばずとなった方々も再奮起して続いて欲しいな。
フェニックス・オープンで連覇を成し遂げ、日本選手単独最多のツアー4勝目を飾った。