学童は学校とは違うので元々有料だと思っていたが、地区によっては無償で実施されているんですね。一宮市では、同様に地区によって有料、無料になっているようで、希望者が多くなりすぎていった場合には、有料にして、対応しているようですね。しかし、生活保護の家族では有料にならないようだけれど、共働きである意味裕福な家庭には問題ないが、他の家庭の事情により預けたくても有料になったら希望を出せなくなる家庭も出てくるのではないだろうか。単に有料化で対応するのではなくて、何か他にも考えられる方法があるのではないだろうか。
一宮市では、小学一-三年生を対象に児童館二十五カ所と、民間の施設を利用した児童クラブ二十一カ所で、放課後児童保育サービスを行っている。十一月現在、貴船や今伊勢小学校区など二十一カ所で定員を超える希望が殺到しており、市内全体で二百四十人が待機しているという。