大阪府河内長野市の小山田小学校(長谷雄二校長)の男性教諭(31)の車から同校の全児童約520人分のデータが入ったパソコンが盗まれていたことが27日、分かった。パソコンには児童の氏名、住所、電話番号、保護者名などが保存されていたという。
どうなんでしょう。厳しいことを言うと、個人情報(顧客情報)を勤務先から持ち出すのは良くないだろう。勤務先でもセキュリティを確実にすることだろう。とはいえ、勤務時間外でも仕事をする人は確実にいる。その際、勤務先の情報を外部で参照することもあるし、現在のパソコンの仕組みでは自分のパソコンの中に情報を保存するのが普通である。自分にも、いつ降りかかるかわからない事件である。
願わくば、盗まれたパソコンの中のデータが解読されませんように。