ボタンを押すタイミングやその回数──ボタンを押してすぐ放す、1秒ほど押し続ける、連打する、などなど──によって違う結果や機能を呼び出すという仕組みを特許として出願していたもの。
ソフトウェア業界では目に見えるGUIで、よく特許を取得してルック&フィールのルック部分で訴訟になるが「ボタン操作」で特許が取得されてしまった。ユーザーがどう押すかというのではなくて、どう押せばどう反応するという動きに対しての特許のようだ。これは、画面のGUIだけなのか、それともPDAやその他の製品でも範囲に入っていればえらいことです。どうなっていくのでしょうね、特許の世界。