2004
04.01
04.01
ドイツ空港で回転扉事故(1歳児死亡)
六本木ヒルズの男児死亡事故で危険性が指摘されている自動回転扉で、ドイツのケルン・ボン空港でも3月4日に1歳半の男児が巻き込まれ死亡する事故が起きていたことが31日、分かった。
3/4に起きた事件で、今こういう情報を引っ張るというのは明らかに六本木ヒルズでの事件を引き合いに出しているよね。
しかし、扱いにくいとはいえ、「母親が目を離したすきに」というように、保護者の管理も問題視されるべきでしょうね。
ただ、一歩外に出たら親の管理に限界があるのもわかるし、親御さんは一生、このことについて悩み続けるのでしょうから、精神的な苦痛は計り知れない。
政府やメディアはこぞって企業を目の敵のようにしている。以前から事故が起きていたことを公表するしないは、その対応策をどうしているかにもよるしね。
結局は良くない方向に対応していたことが出てきているけれど…
ドイツのケースでも扉を全て別の形のものに変えていくと言うことは、一般的には企業の取り組みが問われているのでしょうけれど、僕的にはどうも、企業にばかり最近はしわ寄せが行っている気がします。
政府が基準を出していないで、開発元に任せている状況に置いて、口出しをするにしても、メディアの報道に負けている。それとも裏でやっているんだけれど、対処が遅れているのか。
話は違うが薬なんかは、認可するための期間が長く、同様に今回の場合、命に関わる事項に関して後手に回っている。
なんか納得いかない昨今だ。
コメント
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こうした問題は回転扉だけではないかも知れないと思うと怖いですね。
コメントをありがとうございます。
そうですね。
表面化しないと動かない。
あと、こうした取り決めは公表されているのでしょうけれど、一般人?には目に触れない、触れていても難しい書物だったりして、なかなか理解できないでしょうね。だいたい、どこにあるのであろうか。