ソニーといえば、ATRACという独自方式路線出来ていたところ、最近はMP3にも対応したが、かたくなにiPod/Appleの採用したAACフォーマットは対応していなかったが、ここに来て、著作権保護バージョンは未対応ながらAACフォーマットのデータも利用、作成できるようになった。今後のウォークマンもこれに習うことになると思われる。かといって、iTunesがそのまま利用できるわけではないので、同じ土俵に後から乗ったことになり、アドバンテージは無い。Appleの用に最初からオープンなテクノロジーを採用してきたのとは違い、ATRAC方式からAACに統一するためには移行もしなければならず、今一。
やっぱり僕は、iPod/iTunesが最高ですねえ。
ソニー、AAC形式をサポートした「SonicStage CP」を25日に提供開始
SonicStage CPは、再生可能なコーデックの対応強化が図られ、新たにAAC形式のファイルに対応。CDからの録音時のビットレートは80~320kbps。拡張子が3gp、mp4、m4a形式の音声ファイルのインポートも行なえる。AACファイルが転送できるのは、同日時に公開予定のファームウェアを適用したウォークマンAシリーズ「NW-A3000/A1000/A1200」。なお、著作権保護されたAACファイルには対応しない。