この時期、カレンダーやスケジュール帳が本屋さんなどに並ぶ。僕はPDAを使っているので基本的に手帳はいらない。のだが、結構気になり、昔はミスタードーナッツの手帳を集めたりした。が、結局、電子手帳を使うので使わない。だから、引き出しの奥に過去の遺物がいっぱい溜まっている。
だいたい電子手帳だって、いっぱいあるのにねえ。来年はどの電子手帳?さすがに、SL-C1000を使っていることでしょう。
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。 山田 浩子 ほぼ日刊イトイ新聞 by G-Tools |
(2005.12.11)
上書きされない、手書きのメモのいいところは、雑念がそのまま残ることです。考えてきた過程とか、思いついた主観に見えた景色とか、そういうものが混ざってる。それはコンピューターではきっと無理なんです。
トラックバック先にトラックバック(だったらコメントで良いじゃん)してみた。確かに電子手帳の場合、上書きしてしまいますね。そういうことは紙の場合には基本的に前に書いたところに横線を引いても残るから、前に何を書いたかはわかりますね。まあ、前のを残して(括弧付きで残すとか)書くとか、時間を移動してもリンク先として新しいところを書いておく等、手書きで出来ることを習慣化すればいいのだけれど、本来の機能ではないですからねえ。
僕はPDAのスケジュールにはメモが書けるので、そこに感想というか動きというか、そういうことは加筆するようにしています。そうすれば後で検索機能で、ああ、このことはこういう意味だったのね、と言う風に使ったりしています。