11.21

スカイラインの丸形テール復活!
日産自動車は、「スカイライン」のセダンタイプを一部改良して発売した。前モデルで後部のブレーキランプのデザインをL字型に変更した際に消えていたスカイライン伝統の丸型ランプを今回復活し、スポーティー感を出した。月間販売目標は1000台。262万5000~411万6000円。
今回の新型スカイラインが登場したときにはがっくりしたものだ。
ええ!あの丸形テールランプが無くなったなんて、絶対にスカイラインじゃない、って気持ちでした。それがそれが制作者側にも伝わったのか、ここに来て、いわゆる「丸目」の復活となった。
いや~、この写真から想像すると、発行時に初めて丸目が出てきそうな感じなので、現行のデザインへの執念があるのでしょうか?あっさりあきらめて、ランプの形状を最初から丸目にして欲しいものだ、僕としてはね。
しかし、スカイラインの月間販売目標が1,000台って、そんなもんなんっすね。
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えっと、TrackBackをいただいたのだが、コメントにはユーザー登録が必要だったので、追記を久々にしてみよう。
確かに最近の車には魅力を感じるものが少ない。それは、何故だろうか?
他にも同じようなことを感じるものがある。それは音楽。ちょっと横道にそれるが…。
昔はあれほどアーティストに惚れ込んで、聞きまくっていて、最近でも80年代や90年代の音楽が再販されたり、トリビュート盤が出たりする。それは何故か?最近の音楽は良くないのか?恐らくそんなことはないと思う。なのにどの曲を聴いても同じに聞こえたりする。
基本的に嫌いなアーティストの曲はどれも同じ曲に聞こえたりする。これは「興味」のなさにあるのではないであろうか?自分の感性がとぎすまされていた時代のものが良いものと評価してしまう。そういう事って無いのだろうか?今の時代では今の時代の感性を持った人がデザインしているのだが、それが自分の感性に合わない。現在のデザインが良くないのではなくて、感性というものが年を追う毎に固まってしまい、新しいデザインを受け付けにくくなってくる。そういうことでないのだろうかね。
コメント
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スープラ売ってる某ディーラーに就職活動したとき、『スープラは基本的に受注生産だから』って言ってました。
だとしたらGTRでも台数もそんなもんな感じゃないですかねぇ。
ああ、GT-Rはそうかもしれないですね。今では丸目はクーペだけのものって感じなんでしょうかね。全車のイメージがあったんですよね。丸目自体も昔に比べたら後期はおしとやかな感じになっていましたよね。そして、とうとう無くなっちゃった。
僕個人的には復活を喜んでいます。