08.20
コピーガード、どうすりゃ、いいのさ
iPODで『あゆ』は聴けない!? – [オーディオ・ビジュアル]All About Japan
最近のCDは、違法コピーを防止するために、パソコンに楽曲を取り込めないように作られています。
最近のCDがCCCDと呼ばれる、コピーガードが付いていて、パソコン系のCDドライブでは本来の「音」の部分が聞けないことは、よく知っていました。合法的?な方法では昔ながらのオーディオ機器製のCDプレーヤーでないと原音は聞けません。
よって、昨今のデジタル音楽プレーヤーではこれらのCDの楽曲を取り込むことが出来ないという、お話です。
最近は個人で試聴する場合にも複製等も禁止しますと言う但し書きを見ます。
しかしねえ、僕のように部屋の小さな人間はパソコンと音楽を共有したいわけです。そう言う人にとっては、このCCCDは通常の方法では聞けないので何らかの手段が必要になるわけです。でないと、永遠に聴くことが出来ないのですから。複製しない人間にとっても利用できないCD。「それって意味ないじゃん!」って言いたい。その昔、CDをカセットにコピーして楽しんでいたウォークマン。これって違法だったの?ということになるよね。音質がイコールでない、というだけで、よしとされてきたのでしょうかね。
コンピュータ技術が高くなり、個人でも簡単にデジタルコピーができるようになった時代だから、急に、こういう事が言われてきたんでしょうけれど、さ。
生のCD音源をMP3やAACに変換しているんだから、ええやん。と、思うのは、おしかりをいただくのだろうけれど、個人で音楽を楽しめないのは苦痛ですよ。本当に。
何とかしてよ、音楽業界の方々。
それと、いくらiPodがデジタル・ミュージック・プレーヤーの代表選手だからって、「iPodでは聞けません」っていう書き出しは勘弁して欲しい。他のプレーヤーだって同じ事です。
コメント
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CCCD 方式により被害が発生した疑いがある事例を集めて、当該企業をPL法違反で刑事告発&民事訴訟で損害賠償請求ってのは、ダメですかねぇ?
うーん、告訴ですかー。
それはすごいです。僕一人では、そんな大それた事は出来ません。すんません。
こんにちは。
同じ話題だったのでTrackBack追加しておきました。
個人でコピーして個人で利用することはOKでして、著作権でその権利は保証されています。コピーを人にあげることは著作権侵害になります。
(考えてみれば当たり前のことですが)