2005
06.03
06.03
ガードレールに鋭利な金属片、注意が必要
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島県の国道、県道のガードレールで鋭利な金属片が取り付けられ、東北地方整備局や6県の調べで、合計約200カ所に上ることが2日、分かった。6県ともこれまでけが人の報告はないという。
金属片が見つかったとの報告がないのは東京のほか、富山、滋賀、奈良、鹿児島の5都県。
国交省は2日、全国の地方整備局などに、管内の国道で同様の例がないか点検し、3日午後までに報告するよう指示している。
今朝のニュースでも言っていましたが、白色のガードレールに錆びた色で先のとがった金属片が、ガードレール同士をボルトで繋いでいる箇所に挟み込むような形で飛び出している状態ですね。それぞれの金属片は異なる形をしているのだけれど、これだけの広範囲に取り付けていると言うことは何か意味があるだろうとは思うが、いつ頃から存在するのだろうか。僕は見たことがなかった。
愉快犯と言うことも考えられるが、これだけの範囲に取り付けるとなると、その時間や労力も並大抵ではない。不思議な事件だ。
国道や県道などのガードレールで発見された金属片は、全47都道府県に及ぶことが、3日までの朝日新聞社の調べで分かった。いずれもガードレールの継ぎ目に差し込まれた形で見つかっており、国土交通省などが調査を進めている。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。