ただ、無料で送ることができるとう事実は、不平等感もあると思うので、文句等のもめごとを避けるためには、別の方法で発送することなどを考えた方がよいこともあるかもしれません。
これは、ヤフオクなどで出品者が「送料」を落札者からいただくことが基本の状況に置いて、「ゆうパック」を利用し続けていた場合、10回送ると次の郵送は「無料」になるサービスがあることから考えた話題の記事です。
10人の落札者の方へちゃんと送料をゆうパック送付時に払っているので「送料を落札者からいただく」事に問題がないが、11人目の人は、送付時に10人送ってゆうパックカードにシールを集めていると無料になるサービスがある。
この場合、
「今回の人だけ送料を取らないにしても、黙って無料で送って送料を取っても」
問題になるのではないかと言うものです。
確かに~。
と、思って読んだ弁護士さんの回答では、
買い主と売り主との間において、品物の代金といくらの送料を買い主が支払うとの契約をしたのですから、そのときたまたま売り主がすでに10回ゆうパックを元払い発送で利用していたことにより日本郵政公社からのサービスを受けられる状態になっており、当該取引においてそのサービスを利用したとしても、買い主売り主間の契約の履行に問題は生じず、また詐欺にも当たらないと考えます。
とあるので、「なるほど!」と思った後に、補足で書いてあるのが最初の引用です。
う~ん、言い切っておいて(と、思うだから違うかな)、その後、このどんでん返しで、あれま、と、思ってしまった。
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大手銀行の外為の仕事をしています。
お客様から輸出関係の書類をあずかり、決済処理を
したあと、世界中の銀行に発送しますDHLで。
お客様からは1件いくらで郵送料を頂戴しています。
でも、日に何百件と書類があるので
当然同じ銀行宛もたくさんあります。
私どもは同じ銀行宛のはまとめて送ります
20件の書類が同じ銀行宛ならまとめて郵送料は1件分
19件分の郵送料は私どもの儲けになります。
また郵送料自体にもマージンが乗ってるので
ぼろ儲けです
そんなことって、どの世界にもあるんじゃないですか?
コメントをありがとうございます。
なるほど、仕事として取り組んでいるケースとしては、当たり前の一面があるわけですね。