アップルとアップルが商標権で戦う

 The Beatlesのアップルと、コンピュータのアップルが「音楽販売」の商標権をめぐって対立している。以前には会社名そのものが問題となり、音楽事業をする/しないで合意したようだ。その後、コンピュータのアップル社は、iPodを販売、爆発的に売れたが、その中身である楽曲を配信するサービス「iTunes」を運営している。この、音楽配信が音楽販売かどうかでもめている。これは苦しいねえ。音楽配信してお金儲けをしているのだから、音楽販売でしょうねえ。
 英語で、これらを書いたときには微妙に違う単語となるので、違うんだ!って言うことでしょうか。

FNN Headline

2社は15年前に、音楽についてはビートルズのアップル・コープス社が商標権を持つことで合意した。
今回、ビートルズ側は、iTunesの事業は紛れもない音楽販売サービスだと主張し、一方のiTunes側は、データの転送サービスにすぎないと主張している。

AppleジョブスのiPod革命―マッキントッシュ、ピクサー、iPodを生み出した男のカリスマの証明
AppleジョブスのiPod革命―マッキントッシュ、ピクサー、iPodを生み出した男のカリスマの証明 伊藤 伸一郎

ぱる出版 2006-03
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見るby G-Tools

Share this article

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です