アイ・オー・データ発売のHDD製品の一部にウィルスが混入

新規購入したハードディスクにウィルスの混入している可能性があると、アイ・オー・データが発表した。耐衝撃型HDP-Uシリーズ全製品のうち、いくつかのシリアルナンバーのものが該当するらしい。困ったことに、11/22現時点では、自分の購入した製品にウィルスが混入しているかどうかを調べるには、WEBからユーザー登録した後で、購入製品のシリアル番号を入力することでわかる仕組みだ。
 ウィルスはウィルスバスター等で駆除する必要がある。駆除後に申し出があれば、機械の交換も受け付けるようだ。

アイ・オー、耐衝撃HDDにウイルスが混入

混入したウイルスは、「WORM_TOMPAI.A」または「W32/Tompai-A」などと呼ばれるトロイの木馬型のもの。

 製品のすべてにウイルスが入っているわけではないが、該当製品のシリアルナンバーは公開されておらず、自分のシリアルナンバーを入れない限り該当製品であるかどうかは確認できない。

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