2004
06.15
06.15
あなたが老後もらえる年金の簡易計算方法
先ほど、フジテレビの番組で通常は55歳になるまで教えてくれない年金額の簡単な計算方法を放送していたので、ちょいとメモしておきます。
何でも年金は、勝手に国が金額を決めているそうだ。その時になって物価や状況によって払えなくなったりすると困るから、すぐには教えてくれないそうだ。
ところが番組に出ていた「北村」さんというかたが、北村式年金計算法というのをあみ出したそうだ。先に書いたように年金はその時々で国が勝手に決めているようだから、目安として考えて欲しいそうだ。
さて、
まず、年金は、自由業などサラリーマン以外の人がもらう、「国民年金」と、サラリーマンがもらえる「国民年金+厚生年金」があります。よって、自分の状況によってそれぞれを計算して足し算して欲しい。
自由業などの方:
「国民年金を払っていた年数」×「2万円」
サラリーマンの方:
「国民年金を払っていた年数」×「2万円」
+
「厚生年金を払っていた年数」×「5,500円」×「平均年収の百万の位」
上記で簡単に計算できるわけです。
注意としては、「平均年収」にはボーナスも入ります。また、350万円などの場合、「3.5」のように、十万円の位も入れて良いそうだ。また、年収が1000万円以上の場合は、それより上は付加価値が無く、「10」で計算するそうな。
ちなみにサラリーマンで40年払った人が年収500万円の場合、
(40×2)+(40x5500x5)=80+110=190万円/年
と言うことになるそうです。
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