2015
08.12
08.12
「電源オフの車内放送は無駄な恐怖心をあおるだけ。すぐにやめるべきだ。」とのこと
電車の中での携帯電話、スマホの話。マナーとは別の話。電源をどうせよという案内が時代と共に変わってきたのを知ってる?
- 1996年 ペースメーカー協議会が「22センチ離す」ガイドライン
- 1997年 JR東が「優先席で電源オフ」呼びかけ
- 2000年 京王電鉄が「優先席で電源オフ」呼びかけ
- 2003年 関東17社が「優先席で電源オフ」ルールで統一
- 2004年 関西20社も「優先席で電源オフ」ルールで統一
- 2012年 第2世代の携帯電話サービスが終了
- 2013年 1月、総務省の指針が22センチから15センチに改訂
- 2013年 3月、東京電鉄が「混雑時電源オフ」に
- 2014年 3月、総務省がペースメーカー14騎手で「影響なし」の実験公表
- 2014年 7月、JR西と関西鉄道協会がルール変更
- 2015年 総務省が指針に「影響が発生するとは限らない」文言盛り込む
と言う事です。
つまり少なくとも現在のスマホに関してはペースペーカー等の医療機器への影響は無いのだ。
件名に書いた「電源オフの車内放送は無駄な恐怖心をあおるだけ。すぐにやめるべきだ。」をおっしゃっているのは、日本不整脈学会の中島博医師です。
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