2013
07.10

SHARP X68000のカタログ無料配布

IT・デジタル

このタイトルを見て反応できる人がどれ位いるのであろうか?100年を超えたシャープ株式会社の歴史で生まれた数々の名機達を紹介するシャープの運営するガラパゴス・ショップで無料配布の第一弾がこれ。

当時のコンセプトは「父のパソコンを超えろ」。と言うか、X68000って何か?
それは、パーソナルワークステーション「X68000」だ。いわゆるパソコン。今回、配布されるのは後継機種「X68000 XVI」だ。

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「X68000 XVI」が発売された1991年は、日産自動車が「シーマ」、富士重工業が「アルシオーネSVX」、トヨタ自動車が「アリスト」、「ウィンダム」発売した時代。パソコン界ではNECのPC-9801が猛威をふるっていた頃。
僕は既に98を持っていたので、欲しかったのはMacintosh。当時は周辺機器も含めると100万円声の製品だった。そんな中、Macintoshと同じMPU(当時はCPUをオシャレにマスター・コントロール・プロセッサーと言ったものです)を搭載した日本の製品として、欲しさ爆裂したのを覚えてます。
僕は、すぐさま購入したのを覚えてる。それでも当時、本体とモニターで40万円位したと思う。形も格好良かった。大阪の中でマニアが動画を制作するための、「DoGA CG」と言うプロジェクトを立ち上げ、そのプログラムを購入して平面で覆われた立体物を操っていたなあ。
懐かしい!
ちょっと、中古の機械が欲しくなってきた(笑)。

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