ITmediaニュース:MSがLonghornのロードマップ変更。WinFSはLonghornのリリース後に
米Microsoftは8月27日、コードネーム「Longhorn」と呼ばれるWindowsのロードマップを発表した。Longhornは2006年をメドに広範な提供を開始するが、Windowsのストレージサブシステム「WinFS」は、Longhornのリリース後にβ版をリリースする。
先日、新OSバージョンであるLonghornのロードマップが発表されたが、その新機能のうち新しいディスクのフォーマットであるWinFS(現在はFAT/NTFS)はLonghornと同時ではなく、その後にベータ版として出されてくるそうだ。現在の言い訳としてはOEMが要求する機能が満足されていないことだそうだ。そういうのって先に聴取してから対応するのだろうから、開発の遅れとはっきり言えばいいのにねえ。
Longhorn自体が2006年前半だから、まだまだ先のことですね。