2023
07.18

半導体大手ロームが東芝を食うのか?

02.経済, 12.企業・店舗・ビジネス

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半導体大手ロームと東芝
Source : www.jiji.com
半導体大手ロームと東芝
Source : blog.btcc.com

 

「半導体大手ロームが東芝を食うのか?」ニュースレポート

18日に発表があった通り、電子部品大手ロームが東芝の買収を目指す日本産業パートナーズ(JIP)を中心とする企業連合に参画することが明らかになった。ロームは、この企業連合に最大3千億円を拠出する予定であり、この資金は一部が東芝の買収に投じられることでしょう。

以下はこのニュースの重要なポイントとなります:

  • ロームは、まず初めにJIP陣営に1千億円を出資し、その後追加で2千億円の優先株引き受けを予定している。
  • ロームは東芝との協業にも関心を抱いており、東芝の半導体事業を強化する可能性がある。
  • JIP陣営は7月下旬に東芝を買収するための公開買い付け(TOB)を実施する計画で、東芝側も株主に対しTOBへの応募を推奨している。

JIPを中心とする企業連合の東芝買収案は産業界全体に大きな衝撃を与えており、その中心にロームが位置しているという事実は特に注目に値します。ロームの主力事業は大規模集積回路(LSI)とパワー半導体で、東芝の持っているモーター技術や大電力への強さは、ロームの事業をより広範な業界に広げるための重要な要素となるでしょう。

また、ロームが注力している車載分野や「炭化ケイ素(SiC)」開発においても、東芝の既存の能力とのシナジーが期待できます。最近では、東芝が2022年8月に電動航空機向けのモーターや新世代デバイスの量産を開始したことが報告されています。

企業連合の動きに注目が集まる中、ロームの戦略的な投資と日本の半導体産業の未来についての期待はこれからも高まり続けるでしょう。 [1][2]

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