あの美しいiPodの外装を手がけている企業が日本の新潟にあるのを知っていましたか?記事にするくらいですから僕は知らないし、勝手に知られていないと思っています。紹介している引用記事のサイトに詳しく書いていますが、物ありきの外装作りではなく、外装からの出発、カメラの外装を手がけ海外に進出。Appleが新しいMacノートブック作りのための外装制作メーカーを探していたときの出会い。Appleから設計者が大挙して訪れ、その後の共同制作の話など、とてもスリリングで感動しました。
そこからデスクトップの外装から最終的にはiPodの外装まで手がける話になるのだが、つまりApple製品の全ての外装が、この会社「会社東陽理化学研究所」で制作されているのだから、すごい。
何より、この会社のうらやましいのは、発表前の製品デザイン、その美しいデザインを世の中の誰よりも先に知ることが出来る。
5000万台ヒット『iPod』鏡面外装を生み出した本合邦彦/Tech総研
新潟県にある東陽理化学研究所。アップルコンピュータの『iPod』の裏面の鏡面外装をはじめ、アップル製品の金属外装を一手に引き受けている。同社の成長を牽引してきた、本合邦彦社長が語る。