2013
04.07

iPhoneで現在地の天気が正しく表示されない

IT・デジタル

 いつの間にかiPhoneで現在位置をもとにした天気予報が正しく表示されなくなっていた。どうやら現在地の連携が出来なくなっているようだ。そこで仕方が無いので現在位置からでは無く、登録した場所をもとに表示するように変更してみた。

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 最近の状態。僕のiPhoneのiOSのバージョンは、「6.1.3」。この状態で、iPhoneを立ち上げて上から指でスワイプして表示される天気は、現在地では無く、以前に居た場所で正しく現在地を得られた場所のようだ。つまり、今京都に居ないのに、「京都」が現在地として表示されているわけだ。

 iPhoneの天気予報はYahoo!を基本的に使っているようなのでYahoo!の天気機能で現在地が検索できないと正しく表示されないようだ(僕の意見)。つまり、大都会ならOKだけれど地方の場合、現在地の検索が怪しい。しょうが無いので、以下の手順で現在地からの検索をあきらめ、現在地にしたい場所を検索してあらかじめ登録しておくことにした。

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 まず、上記画面のように「設定」「プライバシー」「位置情報サービス」にて「天気」をオフにする。これで天気を表示したときにYahoo!で存在しない地域からの現在地検出がされなくなるわけ。あとは、天気アプリで表示したい場所を登録しておく。

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 たとえば、大阪を登録しておく。

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 すると、上記のようにホーム画面からのスワイプで、登録した地域の天気が表示されるようになった。

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