2005
05.28
05.28
BSE対策基準が変更された、日本への全面解禁要求か?
総会は、議事録を盛り込んだ最終報告書を採択して終了。決議では、争点の牛肉貿易の条件については「骨から外した筋肉部分に貿易上の制限を加えない」とする一方、生後30カ月以下の牛の肉で、脳など特定危険部位による汚染を防ぐ措置や、BSE感染牛が食用に回らないよう管理することを付記した
日本へのアメリカ産牛肉の輸入禁止が出されたのが2004年の2月。一年以上も僕は吉野屋の牛丼を食べていない。この話は昨日のテレビでも観ていたのだが、「BSE感染牛が食用に回らないよう管理する」という点で具体的な方法が語られて居らず、どう食い止めるのか不明確だ。「管理する」が「努力する」にしか見えない。
ただし、全頭検査でもすり抜ける牛もいるらしい。また、安全度から言うと欧州では、24~30ヶ月の牛での検査となっている。つまり、アメリカの基準が一番緩いので欧州並みになると言うことでしょう。また検査が行われていても危険部位は必ず除去するなど具体的な部分が知りたいですね。
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