デスクトップ版Linux は長年期待されながら、技術的に困難な点や、入手可能なソフト数が少ないこと、さらに互換性の問題が障害となり、まだ広く普及するまでには至っていない。しかし、ドイツのミュンヘンや米テキサス州のオースティンといった都市の市役所が同OSに関心を示しており、また米Sun Microsystemsなどの企業が大々的な同OSの製品化計画を進めているなど、Linux市場はより急速に動いている。
巨人が動いたという感じですね。
これを利用する側のうち、コンピューター関連者にとっては影響が少なからず出てきたり、喜んだりする人がいるのだろう。
パソコンを購入する一般人の僕にとっては、影響はまだまだ先って感じですね。IBMさんが動いたからと言って僕のパソコンをすぐさまLinuxに変えるメリットは、IBMのプロジェクトが完了したからと言って変わりないだろう。
ただ興味津々であることは確か。IBMがLinuxでまとめあげたPCって興味ありますよ。おそらくSUNのJavaデスクトップも採用となるでしょうから、完全オープンになるだろうね。ZAURUS等のLinuxバントの連携や、プレステや家電の一部でもLinuxは採用され始めているからそういったものとの連携がLinuxでされるのは何かくすぐったいような、変な感じ。
別に家電がWindowsで連携されても同じ事なんだけれど「Linux」という呪文に心が動かされます。