やるな、ドワンゴ。「これで君も天空の城ラピュタが作れるぜ!」と言う程のアニメ制作ソフトがオープンソースになった。つまり無料で手に入る。
ただし、素質はいるよね。使えるツールが手に入っても、アイデアや技術が無いとね。
イタリアのDigital Video社が開発し、株式会社スタジオジブリのカスタマイズを経て、 ジブリ作品の制作に長年使われてきたソフトウェア「Toonz」が基になっています。 ドワンゴはDigital Video社とスタジオジブリの協力を得て、このOpenToonzのプロジェクトを開始します。
情報源: OpenToonz
Windows版もあれば、Mac版もあるようだ。そのうち試してみたいなあ。
GTSと呼ばれる、手書き等で書いた絵をスキャンするツールは現時点ではWindows版のみの提供のようだ。
ただ、これからの時代は更なる技術を持ったアニメーターによる3DCGなアニメーションが主流になっていくのでは無いかと思う。現在の3DCGアニメーションはいかにもCGですって事を前面にしていて背景に使われることが多い。でもそれは主人公を3DCGで描く技術や使い手がうまく使いこなしていないからだと思うのだよ。
ま、とは言ってもそう言う時代はすぐには来ないかもしれないので。しかも僕にはこのツールでも宝の持ち腐れだよな。