2015
06.09

Appleのsiri(Proactive Assistant)とGoogle Nowの方向性の違い

IT・デジタル

AppleにもGoogleにも声で質問すると対応してくれるテクノロジーが日々進化している。

引用した記事を見るとGoogleのすごさがわかる。あなたのスマホからGPSによる場所、Gmailのメールの中身が情報として提供されており、空港に向かうことがわかると、渋滞を予測して「これくらいには出ないといけないよ。」てな情報を返してくれるとか。

一方、Appleはこう言った情報を現在では持っていないので、プライバシーという名の下に方向性を変えているようだ。Googleは個人のプライバシー情報をGoogleのシステムの中に持っている。Appleは個人の情報はデバイスの中にとどめた上で、役に立つ情報、対応をすると言うことらしい。

例えばの話、

あなたの友人がサプライズを用意している情報をあなたに喋ってしまうのがGoogle。

アタのをストーカーしようとしている人居て、玄関に近づいてきたら連絡してくれるのがGoogle。

例えば、

Appleの場合には、それをAirDropの様な機能と連動してやるしか無い。逆にそれが嬉しいと思う人も居るだろうな。

 

数年来、Googleはユーザーから集めたデータを元に、例えば空港へ出発すべき時間を先回りしてユーザーに伝えることができている(交通状況を知り、Gmailで届いた飛行機のチケットを見ているため)。Appleはこうしたユーザーに関するデータの宝庫を持っていないため、Nowの有効な競合サービスを提供できていない。新サービスは、Nowの一部の機能は提供するものの、本当のライバルになるために必要なデータをAppleが持っていないことは明らかだ。&lt/p> [From WWDC:Apple、Proactive Assistantを発表、Google Nowに対抗 | TechCrunch Japan]

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