フードテック・バイオテック業界の転換点:事業停止は終わりか、新たな始まりか

資金環境の悪化を背景とした事業停止が続くフードテック・バイオテック業界。しかし、これらの「終了」は実は新たな技術発展の礎となる可能性を秘めており、業界全体の再編と成熟への重要な局面を示している。

フードテック バイオテクノロジー 研究開発

相次ぐ有望企業の事業停止:その背景にあるもの

近年、フードテック・バイオテック業界では、技術的には有望視されていた企業の事業停止が相次いでいる。特に注目すべき事例として、英国の試薬開発企業CellRev(旧CellulaREvolution)、ビール粕を活用した代替肉の米国企業Planetarians、そしてガス発酵技術を開発していたNovoNutrientsが挙げられる。

CellRevの挑戦と挫折:技術は優秀でも市場は厳しく

2019年にニューカッスル大学からスピンオフしたCellRevは、細胞培養システムを最適化するための培地添加物(試薬)開発に特化していた企業だった。同社が開発した「AggreGuard」は、マイクロキャリアを使用する細胞培養における細胞の凝集を防ぐよう設計された酵素ブレンドで、バイオ医薬品、ワクチンメーカー、再生医療開発企業、培養肉企業などから注目を集めていた。

同社CEO(最高経営責任者)のChris Green氏によると、CellRevは連続接着細胞製造プラットフォームを開発し、60日間の連続培養を実証、戦略的パートナーシップを獲得し、3件の特許ファミリーを出願するなど、着実に成果を積み上げてきた。ワクチンを切り口として、ウイルスタイター3倍増加や麻疹プロセスにおけるウイルスピークが早いなど、第三者によるエビデンスも取得していた foodtech-japan.com

投資 資金調達 減少

特筆すべきは、同社が2025年6月に日本企業クラレとの戦略的パートナーシップを締結していたことだ。この協業では、クラレのマイクロキャリアビーズとCellRevの「AggreGuard」を組み合わせたトライアルキットの提供を目指しており、日本市場での展開が期待されていた。しかし、このような前進材料があったにもかかわらず、シリーズAの資金調達に必要な商業的マイルストーンを達成できず、2022年以降の市場環境の変化により「時間切れ」となってしまった。

NovoNutrientsの革新的技術:CO₂から食品タンパク質へ

一方、2017年に設立されたNovoNutrientsは、排ガス由来のCO₂、水素、酸素を原料に、独自の微生物を用いて食品や飼料向けの単細胞タンパク質原料を開発していた。同社の技術は環境問題と食料問題を同時に解決する可能性を秘めており、2022年5月には自社タンパク質のPDCAAS(たんぱく質消化性補正アミノ酸スコア)が牛肉スコアと同等の1.14を達成したことを発表していた foodtech-japan.com

同社は技術的な進歩も着実に重ねており、2023年5月にはカロテノイドのキロ単位生産に成功し、トン単位へのスケールアップを開始。2024年7月には世界的なエネルギー企業Woodside EnergyなどからシリーズAラウンドで1,800万ドル(当時約28億円)を調達し、調達総額は2,600万ドル(約38億円)に達していた。さらに2025年初頭には、サンフランシスコのエメリービルに約1,500㎡の新施設へと移転し、年産1,000トンの実証プラントを次の目標としていた。

しかし、同社元CEO David Tze氏は「技術は機能しており、私たちはパイロット段階でそれを実証しました。しかし課題となったのは、変化する投資環境の中で求められる資本集約度でした」と述べている。代替タンパク分野への民間投資は2023年に44%減、2024年も27%減と失速する中、技術的な成功だけでは事業継続が困難な状況が浮き彫りになった。

投資環境の激変:数字で見る資金調達の厳しい現実

培養肉・代替タンパク質分野の投資激減

フードテック・バイオテック業界の資金調達環境は、この数年で劇的に悪化している。特に培養肉分野では、2013年以降の投資総額は30億ドル以上に達していたが、2024年に培養肉・培養シーフード企業が調達した資金は1億3,900万ドルにとどまり、前年の2億3,000万ドルを大幅に下回った foodtech-japan.com

この背景には、代替肉市場全体の低迷がある。食品業界専門市場調査会社GFIの調査によると、2024年度のアメリカの代替肉市場が前年比で7%下落したことが報告されている sekapri.com。かつて植物由来肉のパイオニアとして注目を集めたBeyond Meatも、財務状況の悪化により破産申請を準備していると報じられるなど、業界全体が厳しい状況に直面している。

グローバルな投資トレンドの変化

より広範囲で見ると、アグリフード・テック分野全体で投資の減少が続いている。2024年の世界のフード&アグリテック市場の資金調達額は160億米ドルと前年同期比で4%減少し、取引件数は前年比26%減、取引金額の規模は約30%減少した sdgimpactjapan.com

特に気候テック分野では、2024年4~6月期の資金調達額が前四半期比で減少し、四半期ベースでは2020年4~6月期以降で最低の水準にとどまった nikkei.com。これらの数字は、投資家がより慎重になり、実証された収益性のあるビジネスモデルを求めるようになっていることを示している。

事業停止≠技術の終焉:資産売却による技術継承の重要性

知的財産と技術資産の価値

これらの事例で注目すべきは、事業停止を発表した企業の多くが、技術資産や知的財産の売却を通じた技術継承を模索していることだ。CellRevの場合、共同管財人の委託を受けHilco Valuation Servicesが知的財産および有形資産の譲渡希望者を募集しており、NovoNutrientsもAssignment for the Benefit of Creditors(ABC)という清算手続きに入り、ガス発酵技術、商標、独自微生物株などの知的財産と技術資産の売却を進めている。

NovoNutrientsは、これらの資産を得ることで「市場投入期間を5年短縮できる」と説明しており、CO₂回収・代替タンパク・バイオテックの事業者に対して入札を呼びかけている。これは、先駆企業が築き上げた技術的成果が、適切な資本力とインフラを備えたプレーヤーによって活用される可能性を示している。

事業再編 企業買収

技術継承のメカニズム

このような技術資産の移転は、フードテック・バイオテック業界では珍しいことではない。実際、培養肉分野ではNew Age Eatsなど複数の先行企業がバトンを渡してきた事例があり、こうした先駆的な挑戦の積み重ねが業界の発展を形づくってきた。

事業承継における知的財産の取り扱いは、企業価値を決定する重要な要素となる。特許やノウハウを正しく評価・承継できなければ、企業価値を損なうリスクがあるが、適切に行われれば技術の発展を加速させることができる masouken.com

業界再編の兆し:統合と選択集中の時代へ

生き残る企業の特徴

現在の困難な投資環境において生き残っている企業には、いくつかの共通点がある。まず、明確な収益モデルを持ち、既に市場で一定の販売実績を上げていることだ。また、資本集約度が比較的低く、スケールアップに向けた段階的なアプローチを取れることも重要な要素となっている。

例えば、シンガポールの細胞性シーフード企業Umami Bioworksは、ペットフード用途で細胞性シーフードのEU登録を完了し、日韓マリンコスメ市場への進出を図るなど、多角的な収益源の確保に成功している。同社は「技術にこだわるのではなく、消費者が求めている最終製品を生み出す技術こそ、やる価値がありますし、投資につながります」と述べており、市場志向の重要性を強調している foodtech-japan.com

大手企業による戦略的投資の増加

一方で、資金力のある大手企業による戦略的な投資や買収も活発化している。これは、技術的なリスクが一定程度解消され、実用化への道筋が見えてきた技術に対して、確立された企業が積極的に投資を行っているためだ。

農研機構の生研支援センター(BRAIN)は、2025年度「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」において、培養肉・精密発酵の4課題を採択するなど、公的支援も充実してきている foodtech-japan.com。これは、技術の社会実装に向けた環境整備が進んでいることを示している。

スケールアップの課題:技術から商業化への高い壁

資本集約度の問題

多くのフードテック・バイオテック企業が直面する最大の課題の一つが、技術の商業化に必要な大規模な設備投資だ。ガス発酵スタートアップのAerbioは、「スケールアップする場合、年10万~20万トンの工場に必要なグリーン水素を誰かが製造するまで待つこともありえますが、現在そのような企業は存在しません。実証されていない新技術のために構築することになりますが、非常に難しいです」と述べている foodtech-japan.com

この指摘は、フードテック・バイオテック業界が抱える根本的な課題を浮き彫りにしている。技術的には実証されていても、商業規模での生産に必要なインフラが整備されていないため、大規模な先行投資が必要になる。しかし、現在の投資環境では、そのような大規模投資を実行できる企業は限られている。

規制環境と市場受容性

技術的・経済的課題に加えて、規制環境と市場受容性も重要な要素となっている。特に培養肉分野では、各国の規制当局による承認プロセスが長期化しており、事業化までの時間とコストが予想以上にかかることが明らかになっている。

一方で、規制面では着実な進展も見られる。イスラエルのBeliever Meatsが米FDAの認可を取得するなど、培養肉の商業化に向けた法的基盤は徐々に整備されつつある framtiden.earth

消費者の意識変化と市場の現実

代替肉に対する消費者の反応

代替肉市場の低迷の背景には、消費者の期待と現実のギャップがある。当初、環境負荷軽減や動物愛護の観点から高い期待を集めた代替肉だが、味、食感、価格の面で従来の肉製品に対する優位性を確立できていないことが課題となっている。

「サステナブル」なイメージに対する疑念も広がっている。米国では代替肉が「社会の分断に巻き込まれた」との指摘もあり、政治的・文化的な要因も市場の成長を阻害している news.yahoo.co.jp

新たな市場機会の模索

しかし、一方で新たな市場機会も生まれている。ペットフード市場や化粧品市場など、人間の食品とは異なる規制環境で、培養技術の応用が進んでいる。これらの分野では、消費者の受容性が高く、価格に対する感度も相対的に低いため、技術の実用化にとってより現実的な市場となっている。

日本市場における機会と課題

日本企業の戦略的位置づけ

CellRevとクラレのパートナーシップ事例が示すように、日本企業は技術的に優れた海外スタートアップとの協業を通じて、フードテック・バイオテック分野での存在感を高めている。日本企業が持つ製造技術、品質管理能力、グローバルな販売網は、革新的な技術の商業化において重要な役割を果たす可能性がある。

国内のフードテック関連スタートアップの資金調達額は年平均で3割超の伸びを示しており、未活用素材を高付加価値化するバイオテクノロジーなどへのニーズが高まっている morningpitch.com

規制環境と政策支援

日本政府も、農林水産省によるフードテック推進政策や、経済産業省によるバイオ政策の推進など、積極的な支援を行っている。特に、増大する食料需要や地球環境への負荷、生産資材の価格高騰等のリスクに直面する中、持続可能な食料供給を実現する必要があるとして、フードテック分野への注目が高まっている maff.go.jp

フードテック 研究開発

技術革新の継続性:失敗から学ぶ業界の成長

失敗例から得られる教訓

今回の一連の事業停止は、フードテック・バイオテック業界にとって貴重な学習機会となっている。技術的な優秀性だけでは事業の成功は保証されないこと、市場のタイミングと資本効率の重要性、そして段階的なスケールアップアプローチの必要性など、多くの教訓を提供している。

CellRevのChris Green氏が「CellRevの挑戦は変革的であり、非常に必要とされていると確信していますが、時間が足りませんでした」と述べているように、技術の価値と事業の持続可能性は別の問題として捉える必要がある。

イノベーションエコシステムの成熟

これらの「失敗」は、実は業界のイノベーションエコシステムが成熟していることを示している。技術開発から商業化、さらには技術移転まで、各段階において適切なプレーヤーが存在し、技術の価値を最大化するためのメカニズムが機能している。

バイオテクノロジー関連スタートアップの累計資金調達額上位企業を見ると、医療・創薬を除いた産業分野でも多くの有力企業が育っており、技術の多様性と専門性が高まっていることがわかる techblitz.com

投資戦略の変化:リスクマネーからバリューマネーへ

投資家の視点の変化

投資環境の変化は、投資家の視点の根本的な転換を反映している。以前は技術の革新性や市場のポテンシャルに重点が置かれていたが、現在は実証された収益モデル、明確な競争優位性、段階的な成長戦略がより重視されるようになっている。

この変化は、業界の成熟を示すものでもある。初期の探索的な投資段階から、より選択的で戦略的な投資段階への移行が進んでいる。

新たな資金調達手法の模索

従来のベンチャーキャピタルからの資金調達に加えて、戦略的パートナーシップ、政府系資金、クラウドファンディング、さらには技術資産の段階的なライセンス供与など、多様な資金調達手法が模索されている。

これは、リスクの分散と段階的な成長を可能にし、一度の大規模な資金調達に依存しないビジネスモデルの構築につながっている。

グローバル競争の激化と地域特化戦略

地域別の戦略的差別化

世界的に見ると、フードテック・バイオテック分野では地域ごとの特色と専門化が進んでいる。ヨーロッパでは規制環境と持続可能性への取り組み、アジアでは製造コストとスケールメリット、北米では技術革新と市場規模というように、各地域の強みを活かした戦略的な差別化が図られている。

APACのアグリフードテック資金調達は2024年には42億ドルと回復し、中国を追い抜いてインドが首位となるなど、地域間の競争も激化している substack.com

技術移転と国際協力

CellRevとクラレの提携事例のように、技術を持つスタートアップと製造・販売能力を持つ確立企業との国際的な協力が重要性を増している。これは、各企業が自社の強みを活かしながら、グローバルな競争に対応するための戦略となっている。

持続可能性への長期的コミット

環境問題解決への貢献

事業停止が相次ぐ中でも、フードテック・バイオテック業界が取り組む環境問題の解決という使命の重要性は変わらない。気候変動、食料安全保障、生物多様性の保護など、これらの課題は長期的な取り組みを必要とし、技術革新なしには解決できない。

NovoNutrientsのCO₂回収技術やCellRevの細胞培養最適化技術など、一見失敗に終わった技術も、適切な条件下で再び活用される可能性を持っている。

社会的価値と経済的価値の両立

今後の業界発展においては、社会的価値と経済的価値の両立がより重要になる。環境負荷軽減や食料安全保障への貢献という社会的価値を、持続可能なビジネスモデルとして実現することが求められている。

次世代技術への展望

新興技術分野の台頭

AI、機械学習、バイオインフォマティクスの発達により、フードテック・バイオテック分野でも新たな技術領域が台頭している。これらの技術により、従来よりも効率的で低コストな生産プロセスの開発が可能になりつつある。

精密発酵技術の分野では、卵白タンパク質、乳タンパク質、ラクトフェリン、甘味タンパク質などの販売が本格化しており、技術の実用化が着実に進んでいる foodtech-japan.com

融合領域の拡大

食品技術と医療技術、化粧品技術、材料技術などの境界が曖昧になり、融合領域での新たな市場機会が生まれている。これは、単一の技術を複数の市場で活用することで、収益性とリスク分散を同時に実現する可能性を提供している。

結論:再編を通じた業界の健全な成長

近年のフードテック・バイオテック業界における一連の事業停止は、確かに業界関係者にとって痛手となっている。しかし、これらの事例を単純な「失敗」として捉えるのではなく、業界の健全な成熟過程として理解することが重要だ。

技術資産や知的財産の売却を通じた技術継承のメカニズムは、先駆企業の挑戦が決して無駄になることなく、より適切な条件下で活用される可能性を提供している。CellRevの細胞培養最適化技術、NovoNutrientsのCO₂発酵技術、そしてPlanetariansのビール粕活用技術など、これらの革新的な技術は、適切な資本力とインフラを備えたプレーヤーによって、新たな発展の機会を得る可能性が高い。

投資環境の変化も、業界の成熟を示している。リスクマネーから収益性重視のバリューマネーへの転換は、より持続可能で現実的なビジネスモデルの構築を促進している。これは短期的には厳しい選択を迫るが、長期的には業界全体の健全性と競争力の向上につながる。

地域間の競争と協力、技術の融合領域での新たな機会、そして社会的価値と経済的価値の両立という課題に対して、業界は着実に解決策を模索している。日本企業によるクラレとCellRevの提携のような国際協力や、公的支援の充実などは、技術革新を支える重要な基盤となっている。

最も重要なのは、これらの変化が環境問題や食料安全保障という根本的な社会課題の解決に向けた長期的な取り組みの一環だということだ。技術革新には必然的にリスクと失敗が伴うが、そこから得られる学習と技術の継承により、最終的により効果的な解決策が生まれる。

現在の業界再編は、フードテック・バイオテック分野が探索的な初期段階から、より選択的で戦略的な成長段階への移行を示している。この過程を通じて、真に持続可能で社会に貢献する技術とビジネスモデルが選別され、育成されていくことが期待される。

参考文献

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[3] foodtech-japan.com, 「投資は減速、規制は動く―GFIレポートで読む2024年の培養肉業界と今後の展望」, (2025/05/06), https://foodtech-japan.com/2025/05/06/gfi-report/
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[7] framtiden.earth, 「英国のバイオテクノロジー企業CellRev、資金難を理由に事業撤退を発表」, (2025/08/30), https://framtiden.earth/2025/08/30/cellrev/
[8] framtiden.earth, 「米国のガス発酵スタートアップNovoNutrients、調達難を理由に資産売却へ」, (2025/07/26), https://framtiden.earth/2025/07/26/novonutrients-2/
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[12] foodtech-japan.com, 「二酸化炭素からタンパク質を開発するAerbio、オランダでパイロット施設の本格稼働を開始」, (2024/09/04), https://foodtech-japan.com/2024/09/04/aerbio/
[13] framtiden.earth, 「イスラエルのBeliever Meatsが米FDAの認可を取得」, (2025/07/25), https://framtiden.earth/2025/07/25/believer-meats-3/
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[15] maff.go.jp, 「フードテックをめぐる状況」, https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/asset/meguji.pdf
[16] techblitz.com, 「バイオテクノロジー関連で注目すべきスタートアップ50社 〜食品・農業・材料・エネルギー分野〜」, (2025/05/08), https://techblitz.com/report/biotechnology-50/
[17] substack.com, 「APACで42億ドル調達。中国を追い抜き首位となった国とは」, (2025/03/09), https://substack.com/home/post/p-158561127
[18] foodtech-japan.com, 「精密発酵食品の現在地──卵白タンパク質・乳タンパク質・ラクトフェリン・甘味タンパク質の販売状況」, (2025/08/27), https://foodtech-japan.com/2025/08/27/pf-18/
[19] masouken.com, 「M&Aによる事業承継を成功させる知的財産権の知識」, (2025/07/16), https://masouken.com/
[20] sekapri.com, 「ビヨンド・ミートの支払能力が低下」, (2025/09/08), https://sekapri.com/business/20250908-19807/

タグ: フードテック,バイオテクノロジー,資金調達,事業停止,技術移転,知的財産,培養肉,代替タンパク質,投資環境,業界再編

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