2013
04.15

力道山を刺した男、村田勝志が死亡

国内スポーツ

 「日本プロレス界の父」と呼ばれたプロレスラー、力道山をナイフで刺した村田勝志(74)が4月上旬に死亡していた。病死では無いかとのこと。

 力道山に怪我を負わせた犯人が、未だ生きている時代とは思っていなかった。あの事件は、もっと昔に起きたことだと思っていた。

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 亡くなった彼は、握り拳にカミソリを挟んで相手を殴るスタイルから、「カミソリ村田」と呼ばれていた。1963年12月8日午後10時30分、赤坂ニューラテンクォーター内で力道山と口論の末、力道山に一方的に殴られ仕返しに力道山を登山ナイフで刺傷したということ。力道山の傷はその際は浅手だったが、その傷が遠因となって力道山は死去している。

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