03.29

「MarsEdit」でWordPressのプラグイン「All in One SEO Pack」のメタタグを使う方法
SEOの手段として、WordPressには「All In One SEO Pack」と言うのを導入しています。その機能の中にメタタグを設定できる機能があります。しかし、僕は普段ブログの編集にはMarsEditを使っているのでAll In One SEOのメタタグは表示されない。そこで、WordPress側とMarsEditをいじくって、これを出来るようにしてみた。その方法を以下にメモしておくことにする。
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まず、WordPress側。All In One SEO Packを導入すると、プラグイン側で「_aioseop_titile」「_aioseop_description」「_aioseop_keywords」というメタタグが追加される。そこで、これを外部アプリから更新が出来るようにする。そのためには、WordPressのメタタグを操作する関数を変更する必要がある。
それは、
[WordPress_Installation_Folder]/wp-includes/meta.php
と言うファイルの中の
「is_protected_meta」という関数
の中にある。
以下のように修正した。
function is_protected_meta( $meta_key, $meta_type = null ) {// $protected = ( '_' == $meta_key[0] );
$protected = (( '_' == $meta_key[0] ) && ( strpos($meta_key, "_aioseop") !== 0));
return apply_filters( 'is_protected_meta', $protected, $meta_key, $meta_type );}
これで、WordPress側の設定は完了。続いて、MarsEdit側でこれらのメタタグを利用できるようにカスタム・フィールドを追加します。それは、MarsEditでブログサイトの設定で変更する。
ブログサイトを右ボタンでクリックし、「Edit Setting」を選ぶ。そこで、カスタム・フィールドを追加する。
上記の通りに追加して下さい。
SEO Title = _aioseop_title
SEO Desc = _aioseop_description
SEO Keywords = _aioseop_keywords
以上で、All In Ine SEO Packのメタタグが操作できるようになります。ちなみに僕はタイトルは、記事のタイトルそのままで、Descriptionには、概要(本文の冒頭)をそのまま入れています。ただし、メタタグはスパムと思われないために100文字以内が推奨のようです。
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