2005
01.07
01.07
ゲームの種類による子供の攻撃性
悪者が暴れまわるテレビゲームより、かっこいいヒーローが敵を倒すゲームの方が、むしろ子どもの攻撃性を高める可能性があることが、お茶の水女子大の坂元章教授らのグループ研究で明らかになった。
記事の内容を簡単に説明すると…
戦いを主体にしたゲームにおいて、
・ヒーローが悪者を倒すゲームは攻撃性を高めてしまう
・暴力性の高い戦う描写の多いゲームは攻撃性が低下する
というものだ。小学児童600人弱に対してのテスト結果だそうだ。
う~ん、どうなんでしょう。600人で統計を取られたのだから納得しないといけないのだろうなあ。確かにヒーローものだと勝者は優越感に浸るし、暴力に対して相手の気持ちになる必要もないので暴力に対して罪悪感がないかもね。2つめの暴力性の高いゲームというのは、自分がやられる可能性の高いゲームだろうね。簡単に勝ってしまうゲームだと、攻撃性が高くなると言うことかな。
僕の場合、ゲームをしていて、うまくいかなくなるとリセットしたり途中でやめることが多い。それも問題だよね。苦難に弱い性格になってしまいそうだ。昔は苦難に立ち向かうのが好きだったがゲームをするようになって、その当たりが低下してきている気がする。
コメント
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アメリカで日本の戦隊ヒーロー物が大ヒットしたことがあって、戦闘シーン以外はあちらの俳優を使って再編集して放送していたそうなんですが、PTAから戦闘シーンが暴力的だとのクレームが相次いで戦闘シーンを削って放送することとなり結局ただの学園ドラマになってしまったという話を聞いてことがあります。
コメントをありがとうございます。
> ただの学園ドラマになってしまったという
なんだそれ~。(笑)
攻撃シーンはストーリーとは関係ないのであろうか?勧善懲悪の要となるシーンだと思うが。