10.01

再起動時に前回利用したWindowを開かない方法(Mac OS X Lion)
新しいMac OS X Lionの機能はおおむね好きだ。iOSを意識した、使い勝手の向上した、とても良いOSだと思う。ただし、いくつか気に入らない点がある。それが、アプリケーション毎に「前回利用していたWindowを全て開く」という機能だ。これがされない方法について書いておく。
例えば、safariで言うと、前回開いていたサイトのタブを全て復元してくれる。例えば、PowerPointを立ち上げると前回同時に開いていたファイルを全て開き直してくれます。
これはMacbookのフタを閉じスリープさせて、再び開いたときのイメージだろうか。確かに便利だが、前回、ハードディスクの中とネットワーク先のファイルを開いていたとすると、とても時間のかかることになりストレスとなる。ブラウザで、男同士でHなサイトを見ていたまま終了し、横に彼女のいるところでsafariを立ち上げて「どこ行こうか?」なんてしたいのに、「げ!」というサイトが再度開き直したりするわけである。実例じゃないよ!事例です。
なので、ひとまずこの機能を殺したくて探していたのですが、以外と載ってない?で、自分で調べていると、以外にも見つかり、これが以外にも簡単なところだった。スクリーンショットを紹介する。
「設定」-「一般」の下から2つめのセクションにある「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」という部分である。→現在のバージョンでは「アプリケーションを終了するときにウィンドウを閉じる」というチェックが逆になっているようだ。(2013-02-22加筆)
この設定には注意が必要で、この機能をオフオンしても、有効になるのはアプリケーション毎に立ち上げ直した以降のようだ。設定後に立ち上げた際には前回の設定のままなので、ご注意。
でも、おかげでアプリケーションの立ち上げも早くなったよ。Appleが考えもせず、この機能を追加したと思えないが、もっと未来では有効にしてみたい。
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