2010
03.17
03.17
XML共同開発者はAndroidを支援しAppleを敵対
最初に思ったのは、既にMicrosoftは敵ではないのだなって事。僕の昔で言えば、アンチMicrosoft。最初はNECのPC-8001。当時はMicrosoftなんて無かったけれど、その後もPC-9801ということ。次は、X68000。これはシャープ。それはAppleが買えなかったから(笑)。当時は高かった。それでもなんとか、Macintoshを買った。アンチMicrosoft。話がそれてきた。
で、今回のXML標準規格の共同開発者Tim Bray氏は、Appleと喧嘩するのが楽しいと言う理由でAndroid側の開発を支援すると発表した。AndroidはJavaなテクノロジー。オープン技術。なので誰でも手が出せ、縛りも少ない。逆にApple=iPhoneとすると、アプリケーションの審査がAppleによって行われ、その壁は高い。開発者にとってどちらが魅力的かといえば、それはわかる。でもそれは、デベロッパー向けの話だね。いわゆる今回のようなTim Bray氏。彼はアプリケーションをたのしむと言うよりは、OSよりな人。なので、どうなんでしょう。スティーブ・ジョブズらにとっては考える話だろうけれど、僕達にとっては雲の上の話。要はどれだけ利用者が多いかによってビク付けば良い話なので、周りを見た時に「あれ?iPhoneユーザーってこんなに減ったの?」って時までは来にしなくて良いよね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。