2013
11.19
11.19
3Dプリンターについての独り言
最近、3Dプリンターと言うのがあるじゃないですか。僕は持ってないけれど、今朝のニュースでプラスチック素材でピストルを作れるので検問で見つけにくく困っているとか。僕はそれ以上に問題だと思ってる。
それは、ピストルに限らず犯罪や、著作物に関すること。
こいつって設計図さえあれば、寸分たがわぬものを何個でも作れます。また、その設計図はデジタル情報なので持ち運んだり、メールで送ることもできる。
作ってから持って行くのではなく、現地に設計図を送り先方で作る。例えば、ネットで設計図を購入して自宅で作る様な販売形態が起きるわけ。通販の形が変わりますよね。
音楽をデジタルで購入して店に行かずしてiPhoneで聴いてるみたいな事の立体物版ですね。
今は質感までは無理だろうけれど技術が進めば質感、質量、温かみまで再現する時代が来るかも。
こう言う事を悪い事に使われたら、想像出来ること、それ以上のことも出来そうで怖い。
高級品のデジタル設計図が流出し、各人が自宅で作ってしまった時、その証拠が無ければ、どうやって犯罪を防ぐのだろうか?
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