2010
04.02

賄賂さえ払えばインドネシアの刑務所は高級ホテル並み

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指定された牢屋に入っていないことは法律的にダメなのではないのか?強制的に収容されている以外は何でもありか?刑罰と言うのはそういうものなのか?と、インドネシアの懲罰体制を疑りたくなる。

昔、パピオンと言う映画を見た。スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンの共演によるもので脱獄をテーマにしたもの。脱獄をくり返し捕まることでどんどん過酷な場所に投獄されて良く話。状況は全く異なるが、そこに登場する牢獄は、苦しみ、戒めを与える場所であって安らぎを感じる場所では無かった。

例えば検事に対する収賄罪で懲役5年の刑を受けたビジネスウーマン、アルタリタ・スルヤニは、指定された64平方メートルの牢屋には収容されておらず、彼女の子供の面倒をみる乳母、ダブルベッド、薄型液晶テレビ、バスルーム、そしてキッチン付きの“牢屋”にいたという(写真)。また、薬物所持で有罪判決を受けた別の容疑者は、空調の効いた独房にカラオケラウンジがついていた。 [引用元 地獄の沙汰も金次第。賄賂さえ払えばインドネシアの刑務所はカラオケ、薄型テレビ付き!|デジタルマガジン]

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