2013
07.08

紙のホッチキス P-KISS 登場

医療・健康

以前から、金属の針を使わないホッチキスに興味がある。今までにあったのは、針そのものを使わない、元の用紙自体に切れ込みを入れ止める仕組みを使ったもの。これらの問題は元の紙に変な切れ込みが残ることと、一番は留められる紙の枚数が少なかったこと。

今回新たに登場した金属を利用しないホッチキスは、針自体に紙を使ったもの。P-KISSと言う。

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マックス株式会社が6月17日より発売している『P-KISS(ピーキス)』は、紙の針を用いる業界初のホッチキス。つまり、針(芯)が紙製。

この機械の場合、なんと15枚もの紙を綴じることが出来る。そして、針が紙なのでロール形式で内蔵されるのでなんと、900個も針が入っている。忘れるくらい。なので、以前の紙自体を使って綴じていたタイプのものと比べると「針」が別途必要という点はあるが、900個も入っていれば、問題なしと考えて良いかなあ?定価は16000円もするんだけれどね。

ちなみにこのマックス株式会社さんのサイトで、ホッチキスを使ってある紙を捨てる場合、本来は分別ゴミとしてホッチキスを外して捨てなくとも、最近の施設では分別しなくとも良いことが書いてありましたよ。

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